黒百合の女帝
四葩の悪事
『ヤユの部下にも、話を色々と聞いてきました』
ヤユから聴取をした二日後、午後11時頃。
自宅で課題をしていたところ、カヤから電話が。
スピーカーモードにし、報告を聴くことにした。
「で、結果はどうだったの?」
食い気味に尋ねれば、カヤが電話越しに笑う。
『気になる情報が二、三個ありました』
「そう。内容は?」
『一つ目は、大元くん……参考人Aからの証言ですが、自分ですら、つまりヒラですら知らないような情報が外部に漏れていたことがあるとか』
「幹部が情報を漏らしたってこと?どういう情報が漏れていたの。」
シャーペンを弄びながら、そう問う。
しかしその返答は思いがけないものだった。
『どうやら、他の暴走族所属の知り合いが嶺姫と春姫の本名を知っていたようです。勿論、ユリさんのことですよ』
ヤユから聴取をした二日後、午後11時頃。
自宅で課題をしていたところ、カヤから電話が。
スピーカーモードにし、報告を聴くことにした。
「で、結果はどうだったの?」
食い気味に尋ねれば、カヤが電話越しに笑う。
『気になる情報が二、三個ありました』
「そう。内容は?」
『一つ目は、大元くん……参考人Aからの証言ですが、自分ですら、つまりヒラですら知らないような情報が外部に漏れていたことがあるとか』
「幹部が情報を漏らしたってこと?どういう情報が漏れていたの。」
シャーペンを弄びながら、そう問う。
しかしその返答は思いがけないものだった。
『どうやら、他の暴走族所属の知り合いが嶺姫と春姫の本名を知っていたようです。勿論、ユリさんのことですよ』