黒百合の女帝
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 「ソウキさんってちょ〜オシャレっすよね!どうしたらそうなれるんすか!?」

 「カケルくんもメイク覚えたらカッコよくなれるよ」

 「マジっすか!?俺もソウキさんみたいに……!?」

買い物を終え、街を二人で歩く。

そんな中、ソウキさんの言葉に心を躍らせた。

俺の髪は何回も色を抜いてるからチリチリ。

それに対し、ソウキさんの髪はつやつやだった。

ソウキさんもブリーチしてそうなのに……

まさか秘訣が!?と尋ねようとしたその時。

突然後ろから肩を叩かれ、咄嗟に振り向く。

そこには、超絶美男の麓冬の人が。

 「やっほーカケルくん。久しぶりだねえ」

 「おひさっす!あ〜っと、そうだっ、副総長さん!」

何者だったかを思い出し、思わず大声が出る。

この人と会ったのは、ヤユさんの就任式以来だった。

そうだ、ソウキさんにも紹介してやらねえと!

と思ったのに、なぜかソウキさんはおこな様子。

苛立った口調で、副総長さんを睨んで居た。
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