外で手を繋いでくれない私の彼氏
「え〜なんで〜」
「まだしません。」

危なかった。

「プリン食べてからにする?」
「……うん。」

「じゃ、もう食べよ?」

しーくんは、冷蔵庫に入れたばかりのプリンを取り出そうとする。

「まだ待ってて。」
「早く食べよーよ。」

「ちゅーしたいだけでしょ?」
「そうだよ?」

こんなしーくんを知ってるのは、きっと私だけ。
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