私だって守られてばかりじゃありません!
決めているうちにあっという間に集合時刻10分前になっていた。
そろそろみんな来てるかな?
そろそろ向かおうかな。
えっと、確か一階の時計前だったよね。
エスカレーターを降りて、時計前に行った。
すると1つ人影があった。
誰かいるなっ。誰だろう?
よく見ると零先輩だった
えっ、零先輩、もう来てたの?
一体何分前に来てたんだろう?
「零先輩、おはようございます!」
「あ、天音ちゃん。おはよう!」
「先輩、いつ来たんですか?」
「ん〜?今さっき来たばっかりだよー!」
「そうなんですね!」
「天音ちゃんこそ、いつ来たの?」
「い、いま来たばっかりですよ?」
プレゼントのことはわたすまでは秘密にしとかないとっ!
「…そうなんだ」
信じてくれたみたいでよかった…!
集合時刻5分前にゆうちゃんが来た。
「あまねっち、おはよう!そしてお待たせ!会長もおはようございます。」
「おはよう!今日はよろしくね」
「今日''は"じゃありません。今日''も''です」
「まぁまぁ、落ち着いて」
「落ち着けません」
2人の口論がどんどんヒートアップしていく
誰か二人を止めてっ!
「…待たせた」
奏先輩、救世主だよっ!
た、助かった…。
「全然。今僕らも来たばかりだし」
零先輩、気遣いが上手だな…。
私も見習わないと!
「あれ、颯達は?」
本当だ…
10分も過ぎているのに、まだ来ていない。
「…遅刻だとよ」
「やっぱりか…」
そんなに零先輩が呆れているってことは、遅刻常習犯なのかな?
そんなことを思ったとき、
「おはよ〜。遅れてごめんね〜。おまたせ〜」
「「遅れた。ごめん」」
「二人は寝坊した俺を起こしにきてくれたんだ〜。だから実際に遅れたのは僕だけなんだ〜」
そうなんだ!
2人は心優しいなぁ…。
「はぁ、そういうことだと思った…」
零先輩の言い方からして、颯先輩がいつも寝坊で遅刻する、遅刻常習犯なんだな…
あはは…
「それはともかく行こっか~!」
「「「お前/颯、少しは反省しろ/して!!」」」
3人息ぴったりだ…
いつも遅刻しても全く反省してないんだろうな…。
「まぁ、時間20分も過ぎてるしそろそろ行こっか」
「「「「「うん!」」」」」
「…わかった」
そろそろみんな来てるかな?
そろそろ向かおうかな。
えっと、確か一階の時計前だったよね。
エスカレーターを降りて、時計前に行った。
すると1つ人影があった。
誰かいるなっ。誰だろう?
よく見ると零先輩だった
えっ、零先輩、もう来てたの?
一体何分前に来てたんだろう?
「零先輩、おはようございます!」
「あ、天音ちゃん。おはよう!」
「先輩、いつ来たんですか?」
「ん〜?今さっき来たばっかりだよー!」
「そうなんですね!」
「天音ちゃんこそ、いつ来たの?」
「い、いま来たばっかりですよ?」
プレゼントのことはわたすまでは秘密にしとかないとっ!
「…そうなんだ」
信じてくれたみたいでよかった…!
集合時刻5分前にゆうちゃんが来た。
「あまねっち、おはよう!そしてお待たせ!会長もおはようございます。」
「おはよう!今日はよろしくね」
「今日''は"じゃありません。今日''も''です」
「まぁまぁ、落ち着いて」
「落ち着けません」
2人の口論がどんどんヒートアップしていく
誰か二人を止めてっ!
「…待たせた」
奏先輩、救世主だよっ!
た、助かった…。
「全然。今僕らも来たばかりだし」
零先輩、気遣いが上手だな…。
私も見習わないと!
「あれ、颯達は?」
本当だ…
10分も過ぎているのに、まだ来ていない。
「…遅刻だとよ」
「やっぱりか…」
そんなに零先輩が呆れているってことは、遅刻常習犯なのかな?
そんなことを思ったとき、
「おはよ〜。遅れてごめんね〜。おまたせ〜」
「「遅れた。ごめん」」
「二人は寝坊した俺を起こしにきてくれたんだ〜。だから実際に遅れたのは僕だけなんだ〜」
そうなんだ!
2人は心優しいなぁ…。
「はぁ、そういうことだと思った…」
零先輩の言い方からして、颯先輩がいつも寝坊で遅刻する、遅刻常習犯なんだな…
あはは…
「それはともかく行こっか~!」
「「「お前/颯、少しは反省しろ/して!!」」」
3人息ぴったりだ…
いつも遅刻しても全く反省してないんだろうな…。
「まぁ、時間20分も過ぎてるしそろそろ行こっか」
「「「「「うん!」」」」」
「…わかった」