私だって守られてばかりじゃありません!
着いた。

え?

ここは奈落の底かと思わせるような真っ赤な地面。

みんながころされるっ…!

「キュア!」

カンッ

「アクアブレード!」

っ。びくともしない。 

これはほかの技、つかっても、だめそうだな。

「これを使う時がずっと来なければいいって思ってたんだけどな」

メガネを外す。
すると、ヘビのタトゥーみたいに見える私の呪いが浮かび上がった。

「お前、もしかして、へびの毒者か?」

「あぁ、そうだよ。呪いが回りきったら死ぬ。その前にお前を殲滅する」

「やってみろよ」




必ずこいつを殲滅すると誓います。なので協力してください!

「ポイズン!」







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