街角の契りは、永遠の愛に
私の名を呼び、彼はわずかに微笑む。その笑みに胸が熱くなる。

だが次の瞬間、ヴィンセントは再び強く抱き寄せた。

「まだだ……まだ、マリエルが欲しい。」

言葉と同時に、再び熱が流れ込む。

驚きに瞳を見開く私を、彼は逃さない。

その強さに怯えながらも、同時に甘い痺れが全身を支配し、私は抗うことができなかった。

「ああ、マリエル……」

低い声が耳元に落ちる。体が激しく揺さぶられ、甘い痺れが全身を支配する。

「おまえが……愛おしい……」

囁きに胸が震えた。

初めてのはずなのに、もう何度も抱かれているような錯覚。

「放したくない……」

切実な声と共に、彼の動きはさらに深く激しくなった。

「マリエルっ!」

熱が再び注ぎ込まれ、体の奥がいっぱいに満たされる。

「……ああ……」

力が抜け、私は荒い息を吐いた。彼もまた肩で息をしながら、私の傍らに横たわる。

「……三回も出した……一晩で……初めてだ。」
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