社長、社内恋愛は禁止のはずですが
「俺のすべてを、遥香に刻みたい。」

「……うん。直哉さん……私も全部、欲しいの……」

その言葉に応えるように、彼の腰の動きが激しくなる。

甘い衝撃が波のように押し寄せ、私はただ彼の名を呼ぶしかできなかった。

直哉さんの熱が、私の奥を何度も貫いていく。

「遥香……感じてる顔、たまらない……」

荒い吐息を耳元にかけられるだけで、身体は震えてしまう。

「だめっ……そんな、見ないで……」

「いやだ。全部見たい。声も、顔も、身体も……俺だけに見せて」

一度抜かれて、また深く打ち込まれるたびに、喉から勝手に甘い声が漏れてしまう。

腰の奥にまで突き上げられて、意識が白く霞んでいく。

「やっ……奥、あたってる……っ」

「奥まで欲しいって、体が言ってる……」
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