本日、仕事のために愛されママになります~敏腕社長は契約妻への独占愛を手加減しない~【愛され最強ヒロインシリーズ】
「望、かくれんぼしよう」
ぬいぐるみ劇が一段落し、望の「もいっかい攻撃」に莉乃の声が枯れはじめた頃、青葉は新しい遊びを提案した。
「れんぼ?」
目を輝かせる望の様子に、莉乃が微笑む。
いつものように青葉が鬼役を買って出ようとしたが、「のぞむがやるー!」と張り切りだしたので譲ることにした。
望が「いーち、にい、さーん」と数える声がリビングに響く中、青葉は目配せをして「莉乃、急げ」と小声で促した。
ふたりで足音を忍ばせて寝室へ向かい、ウォークインクローゼットのドアをそっと開ける。広めの空間には洋服が整然と掛かり、棚には折り畳まれた衣類や小物が並んでいる。だが、隠れるには十分なスペースがなく、奥のコーナーに身を寄せるしかなかった。
「ここなら見つかりにくいか……」
青葉は小声で呟きながら、奥の壁に背をつけてしゃがみ込む。莉乃も隣に滑り込み、ふたりで洋服の陰に隠れた。
ぬいぐるみ劇が一段落し、望の「もいっかい攻撃」に莉乃の声が枯れはじめた頃、青葉は新しい遊びを提案した。
「れんぼ?」
目を輝かせる望の様子に、莉乃が微笑む。
いつものように青葉が鬼役を買って出ようとしたが、「のぞむがやるー!」と張り切りだしたので譲ることにした。
望が「いーち、にい、さーん」と数える声がリビングに響く中、青葉は目配せをして「莉乃、急げ」と小声で促した。
ふたりで足音を忍ばせて寝室へ向かい、ウォークインクローゼットのドアをそっと開ける。広めの空間には洋服が整然と掛かり、棚には折り畳まれた衣類や小物が並んでいる。だが、隠れるには十分なスペースがなく、奥のコーナーに身を寄せるしかなかった。
「ここなら見つかりにくいか……」
青葉は小声で呟きながら、奥の壁に背をつけてしゃがみ込む。莉乃も隣に滑り込み、ふたりで洋服の陰に隠れた。