どっちの愛も、重すぎて息ができない。
低い声が耳に絡みつく

「か、奏多、?」

「約束して。俺からもう二度と逃げないって、莉奈は俺のものでしょ?」

優しいはずなのに、鋭い檻みたいな愛情

怖いけど、どこか安心してしまう自分がいる

私は小さく頷いてしまった。

「うん、逃げないよ。」

その瞬間奏多が優しく頬を緩ませた。
「ありがとう、莉奈。だいすき」

そして唇が優しく触れ合った。
優しいんだけど、焦っているような。

そんな必死なキスだった。

私はそしてその檻に身を委ねてしまうのだ。
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