俺はヒロインをやめたい

俺は幽霊と出会う

「ふーんふふーん♪」

「あとくん!焼きそばパンのこと忘れないでね!?」

「大丈夫だよ~」

「ほんとかな…」

これは私が男子校に通い始めた二日目の話

「う、うらめしや!」

「え?」

私が振り返るとおどおどしながら立っている同い年ぐらいの男子がいた

「立ってるというか浮いてる…?」

「僕はお化けだぞ!」

なんかぴーちくぱーちく言ってるけど…

「可愛い…」

「な、なんだと!?///」

照れながらも反抗するMAXの幽霊くん

「あとくん、どうしたの?」

「あ、ごめん!律くん先行っといて!俺も後から行くから!」

「OK!じゃぁ後で!」

「うん!」

私は律くんが行ったことを確認すると幽霊くんに話しかけた

「なまえ!教えてよ!」

「僕の…名前…?」

幽霊くんは何かを思い出そうと頬に手を当てていた

「わかんない?」

「うん…」

私がそう聞くと幽霊くんは申し訳なさそうに頷いた

「ならさ、名前決めようよ!」

「え?」

「幽霊くんの名前!分からないなら新しく作ろう?」

「っ…! うん!」

私がそういうと幽霊くんの顔がぱぁっと明るくなった

「やっぱ可愛い…」

「か、可愛くないもん!///」

私の目の前には頬を真っ赤にしてもんもん言っている幽霊くんがいた
< 8 / 8 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

桜坂くんの余命が尽きるまで。
orange/著

総文字数/17,352

恋愛(純愛)10ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
「僕の心臓にはタイマーがついてるんだ」 聞こえてきた鼓動はまるでタイムリミットを図っているかのようだった 🍁🌸______________________________🌸🍁       平凡な女子高校生 森永 秋穂 Morinaga akiho                  ×      人気者の男子高校生 桜坂 春馬 Sakurazaka haruma 🍁🌸______________________________🌸🍁
厨二病くんの初恋。
orange/著

総文字数/19,759

恋愛(純愛)10ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
  「俺の名前は漆黒院零音!!我に触れるものは…」              「神宮寺くん、どーしたの?」                 「ひゃい、っ?!」           厨二病くん、委員長くんに弱いです   🤕👿_________________________________🤕👿            厨二病  神宮寺皇 -zinkuzi kou-                   ×           委員長  瀬戸内悠馬  -setouti yuma- 🤕👿 _________________________________🤕👿 ※こちらは『カクヨム』様、『ノベマ!』様の方でも描かせていただています
影の僕と光の君
orange/著

総文字数/4,337

恋愛(キケン・ダーク)9ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
「…え、?」 僕が見つけた生徒会長の姿は不良を思わせる見た目だった 🚬🖤〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜🖤🚬 裏の顔がある生徒会長 魔海日菜 -Masumi Hina- × 優しく純粋なクラスメイト 春風陽人 -harukaze youto- 🚬🖤〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜🖤🚬 実は不器用な隠れ不良男子とピュア男子が作る青春BLストーリー ぜひお楽しみください♡

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop