男装幹部はお姫様にご執心
「奈々は何というか、大丈夫なの?暴走族とかに関わって…」
暴走族の姫になることの危険。奈々だって考えてないわけじゃないだろう。……ないよね?
正直、奈々が姫になるのは反対だ。
幼馴染としても、大切な奈々に危険な目に遭ってほしくない。
それに私が姫になってほしくない理由はもう一つある。
「姫って、総長の彼女って意味もあるらしいんだけど…
奈々は違う、よね…?」
「あ、全然!こたくんとはそーゆーんじゃないよ!」
よ、よかったぁ…
そうだよね、流石に昨日の今日で、ありえないよね
こたくんっていう謎の呼び方はスルーするとして。
もう一つの奈々に姫になってほしくない理由。
それが「総長は姫であり、彼女である女を必ず守り抜く」という掟。
暴走族の姫になることの危険。奈々だって考えてないわけじゃないだろう。……ないよね?
正直、奈々が姫になるのは反対だ。
幼馴染としても、大切な奈々に危険な目に遭ってほしくない。
それに私が姫になってほしくない理由はもう一つある。
「姫って、総長の彼女って意味もあるらしいんだけど…
奈々は違う、よね…?」
「あ、全然!こたくんとはそーゆーんじゃないよ!」
よ、よかったぁ…
そうだよね、流石に昨日の今日で、ありえないよね
こたくんっていう謎の呼び方はスルーするとして。
もう一つの奈々に姫になってほしくない理由。
それが「総長は姫であり、彼女である女を必ず守り抜く」という掟。