Secret love.
今日は実季が外回りで社内に居なくて、仕方なく1人、社食でお昼を済ませようとしていた。お昼にはうどんをチョイスして、スマホを片手に食べている。
今日の飲み会は早く終わればいいのだけど、毎度日付を超えるかどうかまで長引く。今日は早めの課の忘年会だ。
もう少しすれば会社全体の忘年会があるからその前に、課でもやろうと盛り上がってしまっていて、全員参加する様なので仕方なく私も行くことにした。
軽く溜息を吐くと目の前に人の気配を感じて顔を上げる。
「…なんだ、太一か。」
「及川さんじゃなくてすんません。」
「思ってもないのにやめてよ。というか、何で及川くんじゃなくて謝るのさ。」
「新田さんが居ないからせっかく恋人と食べれるチャンスだったかなって。」
「余計な事ばっか言ってたらその口捻るからね。」
あの旅行以来疑いを掛けられてから定期的にこうして揶揄われる。
太一は軽く笑うと、目の前でラーメンをすすっていた。
「ていうか、何でここで食べてんの?」
「別に意味は無いですけど。ちょうどいい席に先輩が居たんで。てか、今日の飲み会行くんですよね?」
「行くよ。太一も行くんでしょ?」
「はい、めちゃくちゃ行きたくはないですけど。」
気持ちはわかる。私も太一もそもそも会社での飲み会が好きな方では無くて、この手の飲み会になると大体早めに一緒に帰る。
お酒が弱い私は酔う前に終電で帰らなきゃと言って店を出て、太一も大体それに便乗して一緒に店を出る。
今日の飲み会は早く終わればいいのだけど、毎度日付を超えるかどうかまで長引く。今日は早めの課の忘年会だ。
もう少しすれば会社全体の忘年会があるからその前に、課でもやろうと盛り上がってしまっていて、全員参加する様なので仕方なく私も行くことにした。
軽く溜息を吐くと目の前に人の気配を感じて顔を上げる。
「…なんだ、太一か。」
「及川さんじゃなくてすんません。」
「思ってもないのにやめてよ。というか、何で及川くんじゃなくて謝るのさ。」
「新田さんが居ないからせっかく恋人と食べれるチャンスだったかなって。」
「余計な事ばっか言ってたらその口捻るからね。」
あの旅行以来疑いを掛けられてから定期的にこうして揶揄われる。
太一は軽く笑うと、目の前でラーメンをすすっていた。
「ていうか、何でここで食べてんの?」
「別に意味は無いですけど。ちょうどいい席に先輩が居たんで。てか、今日の飲み会行くんですよね?」
「行くよ。太一も行くんでしょ?」
「はい、めちゃくちゃ行きたくはないですけど。」
気持ちはわかる。私も太一もそもそも会社での飲み会が好きな方では無くて、この手の飲み会になると大体早めに一緒に帰る。
お酒が弱い私は酔う前に終電で帰らなきゃと言って店を出て、太一も大体それに便乗して一緒に店を出る。