Secret love.
会社の駐車場に車を停車させるとそのまま一緒にエレベーターまで向かう。そもそも同期で仲が良いと周りに知られていたから私達の関係性にそこまで注目されている様子はない。
普通の様子な周りに及川くんは私の耳元にまで顔を近付けて「いっそ手でも繋ぐ?」と問い掛けてきた。
「バカ!目立たないならその方が良いでしょ!隠さないけどわざわざ言わないとも約束した!」
「そうだけどさ…。」
少しだけ気に入らなさそうな表情をしている及川くんに肘で少し突いて一緒にエレベーターを待つ。
「あ、今日からお昼は一緒にする?」
「及川くん!」
どうにかこうにか知らせたいみたいな態度の及川くんに名前を呼んで止めると、もはや揶揄う様な子供の顔をしている。
可愛いけど全然我慢が出来ない及川くんに溜息を吐いた。どうせ後もう少しすれば会社に結婚報告をしにいくことになって周りに周知される。
「あれ、おはよう。今日2人で出勤したの?」
声を掛けられた方に及川くんと顔を向けると、そちらには営業課長と実季が居た。実季は当然驚いていなかったけど、課長の方は私達を驚いた表情で見ている。
「おはようございます。朝倉さん、新田さん。」
いつも通り挨拶をする及川くんに続いて私も「おはようございます」と返した。
普通の様子な周りに及川くんは私の耳元にまで顔を近付けて「いっそ手でも繋ぐ?」と問い掛けてきた。
「バカ!目立たないならその方が良いでしょ!隠さないけどわざわざ言わないとも約束した!」
「そうだけどさ…。」
少しだけ気に入らなさそうな表情をしている及川くんに肘で少し突いて一緒にエレベーターを待つ。
「あ、今日からお昼は一緒にする?」
「及川くん!」
どうにかこうにか知らせたいみたいな態度の及川くんに名前を呼んで止めると、もはや揶揄う様な子供の顔をしている。
可愛いけど全然我慢が出来ない及川くんに溜息を吐いた。どうせ後もう少しすれば会社に結婚報告をしにいくことになって周りに周知される。
「あれ、おはよう。今日2人で出勤したの?」
声を掛けられた方に及川くんと顔を向けると、そちらには営業課長と実季が居た。実季は当然驚いていなかったけど、課長の方は私達を驚いた表情で見ている。
「おはようございます。朝倉さん、新田さん。」
いつも通り挨拶をする及川くんに続いて私も「おはようございます」と返した。