Secret love.
ゆっくりとした足取りで歩くんの元に辿り着くと、歩くんは私と目を合わせてからゆっくりと手を差し出してくる。
「お父さん、ありがとう。」
お礼を伝え、父の腕から手を離そうとすると、なぜか父にその手を掴まれてしまい、離せなくなった。
さすがにこれには私だけではなく、歩くんも驚いている。
「…絶対に幸せにしてくれよな。」
そう言いながら私の手を何故か父が強く握っていて「痛いってば!」と恥ずかしいやり取りが起きていた。
たくさんの人に笑われていて、私は恥ずかしい思いをしたけど、歩くんだけが笑わずに「約束します。」と言葉を返した。
その言葉でようやく父の手が離れ、その場から離れていく。歩くんの手を取ってから横に並んで、それから腕に手を移動させる。
「本当、綺麗すぎる。何でこの姿を一番最初に見るのが俺じゃないわけ?」
「こんなところで子供みたいなこと言わないでよ。」
「実際独り占めしたいくらい綺麗なんだから仕方ないな。」
私達にしか聞こえないようにそう会話をして2人で笑いあうと、そのまま台の前で牧師に向かう様に立つ。
この瞬間もずっとずっと夢に見ていて、こんな夢を世界で一番大好きな人と叶えられるなんて…、これ自体もまだ夢なのではないかと疑ってしまう。
式自体も種類があって、私達が行っているものはキリスト教式の挙式だ。ここは教会でもなくチャペルだし、教徒でもないけどどうしても夢に見た憧れの流れをやりたいと言い切って、これも私の理想通りに手配してくれていた。
「お父さん、ありがとう。」
お礼を伝え、父の腕から手を離そうとすると、なぜか父にその手を掴まれてしまい、離せなくなった。
さすがにこれには私だけではなく、歩くんも驚いている。
「…絶対に幸せにしてくれよな。」
そう言いながら私の手を何故か父が強く握っていて「痛いってば!」と恥ずかしいやり取りが起きていた。
たくさんの人に笑われていて、私は恥ずかしい思いをしたけど、歩くんだけが笑わずに「約束します。」と言葉を返した。
その言葉でようやく父の手が離れ、その場から離れていく。歩くんの手を取ってから横に並んで、それから腕に手を移動させる。
「本当、綺麗すぎる。何でこの姿を一番最初に見るのが俺じゃないわけ?」
「こんなところで子供みたいなこと言わないでよ。」
「実際独り占めしたいくらい綺麗なんだから仕方ないな。」
私達にしか聞こえないようにそう会話をして2人で笑いあうと、そのまま台の前で牧師に向かう様に立つ。
この瞬間もずっとずっと夢に見ていて、こんな夢を世界で一番大好きな人と叶えられるなんて…、これ自体もまだ夢なのではないかと疑ってしまう。
式自体も種類があって、私達が行っているものはキリスト教式の挙式だ。ここは教会でもなくチャペルだし、教徒でもないけどどうしても夢に見た憧れの流れをやりたいと言い切って、これも私の理想通りに手配してくれていた。