Secret love.
「戻ろう!今日も残業なしで帰りたいし!」
「予定あるの?」
「ないけどご飯の準備しなきゃ!」
そんな話をしながらオフィスに戻ったのだけど、ご飯の用意は必要なくなってしまった。
その日帰る前のメッセージで«今日はご飯いらないから»と入っていたから。そのメッセージを見て、何となく昼休みに話していたことを思い出した。
(及川くん、合コンに応じたわけじゃないよね…?)
メッセージで«何かあったの?»と返信をすると、それから中々返事が来なくて、来たのはそれから2時間後程だった。
飲み会と短い返事で、何のどういう飲み会なのかとか、聞いても返信はそれから来ない。どうして及川くんはこんなに私の不安を煽るようなことをしてくるのかわからない。
信用がないわけじゃないけれど、今までも不安にならなくていい所でいつも不安にさせられて、不安が最大限まで膨れ上がってからいつも及川くんは安心させようと優しくする。
こんなことばかり起きていたらさすがに私だって疲れてくる。
メッセージもらった後は、既読だけ付けて先に寝室に入った。ベッドの中に入っても中々眠りにつけず、動画を見たり漫画を読んだりして、自然と寝落ち出来るようになるのを待った。
「予定あるの?」
「ないけどご飯の準備しなきゃ!」
そんな話をしながらオフィスに戻ったのだけど、ご飯の用意は必要なくなってしまった。
その日帰る前のメッセージで«今日はご飯いらないから»と入っていたから。そのメッセージを見て、何となく昼休みに話していたことを思い出した。
(及川くん、合コンに応じたわけじゃないよね…?)
メッセージで«何かあったの?»と返信をすると、それから中々返事が来なくて、来たのはそれから2時間後程だった。
飲み会と短い返事で、何のどういう飲み会なのかとか、聞いても返信はそれから来ない。どうして及川くんはこんなに私の不安を煽るようなことをしてくるのかわからない。
信用がないわけじゃないけれど、今までも不安にならなくていい所でいつも不安にさせられて、不安が最大限まで膨れ上がってからいつも及川くんは安心させようと優しくする。
こんなことばかり起きていたらさすがに私だって疲れてくる。
メッセージもらった後は、既読だけ付けて先に寝室に入った。ベッドの中に入っても中々眠りにつけず、動画を見たり漫画を読んだりして、自然と寝落ち出来るようになるのを待った。