Secret love.
周りは距離の近い私達に怪しむでもなく普通に雑談しながら、仕事をしていて少しホッとする。
「その彼女には、もう少しだけ待ってって言うつもり。俺も、いつか一緒になるならその彼女が良いって思ってるから。ちゃんと今日その話しようと思ってる。」
そう言って立ち上がると見上げる私に少し笑って「聞いてくれてありがとう。川﨑さん。精算した分のお金貰ってもいい?」といつも通り仕事中の及川くんに戻っていた。
その言葉に頷いて裏の金庫までお金を取りに行って、それから及川くんに渡す。
「ありがとう。じゃあ、また。」
そう言ってオフィスを去っていく及川くんの背中を眺めていた。
いつか一緒になるなら彼女が良いとか、昨日言ってくれていたらよかったのにと文句は沢山あるのに、こういう所が及川くんのずるい所でまた離れられなくなる。
何でもないふりをして自分の席に着いて、デスクに置いていたスマホを見ると、画面が光って通知が目に映る。
«今日はこのお店で待ち合わせ。»
そう言いながらオシャレなレストランの場所のURLを送ってきていて、何の記念日でも無いのに?と首を傾げる。
その後に«待ってるから»とさらに送られてきていた。
こういう強引な所、私も嫌いじゃないから困る。
「その彼女には、もう少しだけ待ってって言うつもり。俺も、いつか一緒になるならその彼女が良いって思ってるから。ちゃんと今日その話しようと思ってる。」
そう言って立ち上がると見上げる私に少し笑って「聞いてくれてありがとう。川﨑さん。精算した分のお金貰ってもいい?」といつも通り仕事中の及川くんに戻っていた。
その言葉に頷いて裏の金庫までお金を取りに行って、それから及川くんに渡す。
「ありがとう。じゃあ、また。」
そう言ってオフィスを去っていく及川くんの背中を眺めていた。
いつか一緒になるなら彼女が良いとか、昨日言ってくれていたらよかったのにと文句は沢山あるのに、こういう所が及川くんのずるい所でまた離れられなくなる。
何でもないふりをして自分の席に着いて、デスクに置いていたスマホを見ると、画面が光って通知が目に映る。
«今日はこのお店で待ち合わせ。»
そう言いながらオシャレなレストランの場所のURLを送ってきていて、何の記念日でも無いのに?と首を傾げる。
その後に«待ってるから»とさらに送られてきていた。
こういう強引な所、私も嫌いじゃないから困る。