永遠の絆*
「…ムカつく」
「あ?」
「ムカつくっつってんだよ」
こっちは必死で金稼いでんだよ。
確かに、世間で言うといい事なんて何もしてない。
てか。それは私だけじゃない。
こんな女、世の中にいっぱいいる。
理由があって、みんなしてる事。
何も知らないくせに馬鹿馬鹿しいって言ってんじゃないよ。
確かにこの話を持ち出したのは私のほうだけど、正直面と向かって言われると腹が立つ。
見ず知らずのこの男に。
そう口だけで吐き出したにも係わらず、目の前の端正な顔を見るとそれ以上に何も言えなくなってしまう。
そんな自分にこそ呆れまくってしまう。
翔は眉を寄せながら最後の煙を吐き出し、短くなったタバコを灰皿に磨り潰しビールを飲み干した。
「あっそ。まぁお前が何しようと俺には関係ねぇけどな」
「じゃあ、私に係わらないで!」
さっき鞄の中から取り出したクシャクシャの1万円札をデーブルに叩きつけ、私は店を飛び出した。
着いて来るんじゃなかった。
なにやってんだろ、私。
少しの苛立ちで結局無駄金を叩きつけて飛び出していたなんて本当に馬鹿みたい。
あぁ…
もう、本気で会いたくない人――…
「あ?」
「ムカつくっつってんだよ」
こっちは必死で金稼いでんだよ。
確かに、世間で言うといい事なんて何もしてない。
てか。それは私だけじゃない。
こんな女、世の中にいっぱいいる。
理由があって、みんなしてる事。
何も知らないくせに馬鹿馬鹿しいって言ってんじゃないよ。
確かにこの話を持ち出したのは私のほうだけど、正直面と向かって言われると腹が立つ。
見ず知らずのこの男に。
そう口だけで吐き出したにも係わらず、目の前の端正な顔を見るとそれ以上に何も言えなくなってしまう。
そんな自分にこそ呆れまくってしまう。
翔は眉を寄せながら最後の煙を吐き出し、短くなったタバコを灰皿に磨り潰しビールを飲み干した。
「あっそ。まぁお前が何しようと俺には関係ねぇけどな」
「じゃあ、私に係わらないで!」
さっき鞄の中から取り出したクシャクシャの1万円札をデーブルに叩きつけ、私は店を飛び出した。
着いて来るんじゃなかった。
なにやってんだろ、私。
少しの苛立ちで結局無駄金を叩きつけて飛び出していたなんて本当に馬鹿みたい。
あぁ…
もう、本気で会いたくない人――…