永遠の絆*
“連絡取り合ってる”
そう聞いて私は別に何も驚かなかった。
だって、てっきり私は諒ちゃんと葵が付き合ってるもんだと思っていたから。
「でもね、」
そう話を切り出した葵に視線を向けると、葵は私を見てうっすら笑みを漏らした後、話を続けた。
「でも…諒也先輩の事、気になってる」
「……」
「諒也先輩って見た目凄く怖いでしょ?色々と噂もあったし」
「うん」
「美咲が先輩と仲良くしてたから話すだけだったけどさ。本当なら声かけずらいよ」
「……」
その言葉に私は苦笑いするしかなかった。
「けどね、凄い優しいんだよ。見かけによらず」
「うん、そうだね」
“葵だけにね”って言おうとしたけど、その言葉は飲み込んだ。
「あー…美咲は諒也先輩と仲いいもんね。付き合ってるって噂もあったし」
「噂ね、噂。そ以外何もない」
「それよかさ、美咲は付き合ってんの?」
“芹沢さんと…”
そう付け加えて、葵はニコッと微笑んだ。
この時、思った。
諒ちゃんも葵に翔の事を話したんだってすぐにわかった。
だって、私…。
葵には翔の苗字言ってないから。
そう聞いて私は別に何も驚かなかった。
だって、てっきり私は諒ちゃんと葵が付き合ってるもんだと思っていたから。
「でもね、」
そう話を切り出した葵に視線を向けると、葵は私を見てうっすら笑みを漏らした後、話を続けた。
「でも…諒也先輩の事、気になってる」
「……」
「諒也先輩って見た目凄く怖いでしょ?色々と噂もあったし」
「うん」
「美咲が先輩と仲良くしてたから話すだけだったけどさ。本当なら声かけずらいよ」
「……」
その言葉に私は苦笑いするしかなかった。
「けどね、凄い優しいんだよ。見かけによらず」
「うん、そうだね」
“葵だけにね”って言おうとしたけど、その言葉は飲み込んだ。
「あー…美咲は諒也先輩と仲いいもんね。付き合ってるって噂もあったし」
「噂ね、噂。そ以外何もない」
「それよかさ、美咲は付き合ってんの?」
“芹沢さんと…”
そう付け加えて、葵はニコッと微笑んだ。
この時、思った。
諒ちゃんも葵に翔の事を話したんだってすぐにわかった。
だって、私…。
葵には翔の苗字言ってないから。