永遠の絆*
「諒ちゃんこそ何しに?」
「タバコ吸いに」
「もぉ、ほんと学校で吸うのやめなよ。バレちゃうって」
「今までバレた事ねぇもん」
諒ちゃんの言葉に呆れた様に息を吐き捨て、タバコを咥えてスマホに視線を落とす諒ちゃんを見つめた。
「諒ちゃんさ、2学期始まってから来てないじゃん。何かあった?ってか何してたの?」
そう問い掛ける私に「あー…、別に」と諒ちゃんは曖昧に返す。
諒ちゃんと話をし始めてから、あちらこちらから諒ちゃんの話をしている女の声を何度か耳にしてきた。
学校に来ていないものの、色んな所から聞こえてくる声で葵からも「来てないみたい」って何回か聞いた。
葵に“何で”って聞くと、“寝てる”って言われたって言ってた。
そんな曖昧な答えようが、私は違うって思った。
ただの喧嘩か…
それは私には分からないけど違うって思った。
だから私は“なんかあった?”を“何してたの?”に切り替えた。
「諒ちゃん、また留年するんじゃない?」
「いや…、それは大丈夫。留年したら俺、辞めるし」
「そう。簡単な答えだね」
「まぁな」
「どもそんな簡単に決めちゃってもいいの?」
「うーん…」
「ところでさ、葵とはどうなってんの?」
言った瞬間、諒ちゃんは困ったように顔を顰め手に持っていたスマホをポケットに仕舞う。
そしてタバコの煙を深く吸い込んで吐き出した瞬間、「…かも」と小さく呟く諒ちゃんの声が聞こえた。
「タバコ吸いに」
「もぉ、ほんと学校で吸うのやめなよ。バレちゃうって」
「今までバレた事ねぇもん」
諒ちゃんの言葉に呆れた様に息を吐き捨て、タバコを咥えてスマホに視線を落とす諒ちゃんを見つめた。
「諒ちゃんさ、2学期始まってから来てないじゃん。何かあった?ってか何してたの?」
そう問い掛ける私に「あー…、別に」と諒ちゃんは曖昧に返す。
諒ちゃんと話をし始めてから、あちらこちらから諒ちゃんの話をしている女の声を何度か耳にしてきた。
学校に来ていないものの、色んな所から聞こえてくる声で葵からも「来てないみたい」って何回か聞いた。
葵に“何で”って聞くと、“寝てる”って言われたって言ってた。
そんな曖昧な答えようが、私は違うって思った。
ただの喧嘩か…
それは私には分からないけど違うって思った。
だから私は“なんかあった?”を“何してたの?”に切り替えた。
「諒ちゃん、また留年するんじゃない?」
「いや…、それは大丈夫。留年したら俺、辞めるし」
「そう。簡単な答えだね」
「まぁな」
「どもそんな簡単に決めちゃってもいいの?」
「うーん…」
「ところでさ、葵とはどうなってんの?」
言った瞬間、諒ちゃんは困ったように顔を顰め手に持っていたスマホをポケットに仕舞う。
そしてタバコの煙を深く吸い込んで吐き出した瞬間、「…かも」と小さく呟く諒ちゃんの声が聞こえた。