私の婚約者は、嘘ばっかり〜クズだけど優しい彼〜
七瀬くんの顔を見てハッキリと、もう二度と関わらないとそう決めて。
フンッと鼻を鳴らして七瀬くんの前から離れた。
ひしひしとこみ上げてくる感情のままと飛び出して、どうしても抑えきれない気持ちを必死に深呼吸をして落ち着かせる。
何あれ、何考えてんの!?
お金もらえたら何でもする!?
本当ふざけてる!
私そんなに困ってー…っ
「……。」
る?
ぴたっと足が止まった。
イライラして今にも爆発しそうだった感情が急に消えていくみたいで。
え、私そんなに困ってる?困ってるふうに見える??
32歳、彼氏なし独身。
男の噂もなければ、後輩の若い女の子にいいように使われて挙句の果てには年下の男の子をお金で買おうと…
やばいっ、なんかすごいやばい!
いざ言語化してみたら犯罪に手を染める一歩手前みたいな!?
え、もう片足突っ込んでる!?
「…やばい」
これはまずい、私こそ何してるんだ本当。
「あ、伺書ぎゅってしちゃった!」
経理部から持ってきた営業部の伺書、つい持つ手に力が入っちゃって。
こんなことしてる場合じゃなくない?
テキトーな婚約者見繕ってる場合じゃないんだよ!
ちゃんとした婚約者見付けなきゃ…!!
フンッと鼻を鳴らして七瀬くんの前から離れた。
ひしひしとこみ上げてくる感情のままと飛び出して、どうしても抑えきれない気持ちを必死に深呼吸をして落ち着かせる。
何あれ、何考えてんの!?
お金もらえたら何でもする!?
本当ふざけてる!
私そんなに困ってー…っ
「……。」
る?
ぴたっと足が止まった。
イライラして今にも爆発しそうだった感情が急に消えていくみたいで。
え、私そんなに困ってる?困ってるふうに見える??
32歳、彼氏なし独身。
男の噂もなければ、後輩の若い女の子にいいように使われて挙句の果てには年下の男の子をお金で買おうと…
やばいっ、なんかすごいやばい!
いざ言語化してみたら犯罪に手を染める一歩手前みたいな!?
え、もう片足突っ込んでる!?
「…やばい」
これはまずい、私こそ何してるんだ本当。
「あ、伺書ぎゅってしちゃった!」
経理部から持ってきた営業部の伺書、つい持つ手に力が入っちゃって。
こんなことしてる場合じゃなくない?
テキトーな婚約者見繕ってる場合じゃないんだよ!
ちゃんとした婚約者見付けなきゃ…!!