もしも、あっちの部活を選んだら?
直感が導いた部活
「私ねテニス部に入ることにした」
美優はくりくりとした大きな目をさらに大きくしてびっくりした。
「そっか、真澄と違う部活なの残念だな」
バスケとテニスの二択で最後の最後まで悩んでいた。
だけど私の直感がテニスと言っていた。
テニスは小学三年の時に半年間だけ習っていたことがある。
近所の体育館でテニスの体験会をやっていたから、コウと一緒に参加したんだよね。
その時、テニスが楽しくて半年で終わったの悲しかったもんな。
だから中学に入ったらテニス部もいいかもってなんとなく思っていた。
それで私はテニス部に入ることに決めたんだ。
「お互い頑張ろうね」
美優はニコッと可愛らしい笑顔を見せた。
部活が違っても私たちの友情が終わるわけじゃない。
美優は私の大事なクラスメートで親友だ。
中学校生活は始まったばかり。
これからが先がすっごく楽しみになってきたぞ!
美優はくりくりとした大きな目をさらに大きくしてびっくりした。
「そっか、真澄と違う部活なの残念だな」
バスケとテニスの二択で最後の最後まで悩んでいた。
だけど私の直感がテニスと言っていた。
テニスは小学三年の時に半年間だけ習っていたことがある。
近所の体育館でテニスの体験会をやっていたから、コウと一緒に参加したんだよね。
その時、テニスが楽しくて半年で終わったの悲しかったもんな。
だから中学に入ったらテニス部もいいかもってなんとなく思っていた。
それで私はテニス部に入ることに決めたんだ。
「お互い頑張ろうね」
美優はニコッと可愛らしい笑顔を見せた。
部活が違っても私たちの友情が終わるわけじゃない。
美優は私の大事なクラスメートで親友だ。
中学校生活は始まったばかり。
これからが先がすっごく楽しみになってきたぞ!