【完結】毎日「おはようのキス」をしないと発情する呪いにかけられた騎士団長を助けたい私
そういうところが余計なお世話なのだ。と、心の中で憤ってみるものの、悪い気はしないから、恐らくそれは照れ隠し。
定食のトレイを手にして空いている席へとつく。
「朝はきちんと起きて、散歩もしていたし、朝食もとっていたからな……まさか、昼食を抜くとは盲点だった。もしかして、夕食もか?」
「……うっ」
ラウルが忙殺されているのをいいことに、昼食も夕食も、お腹が空いたら何かを口にするという以前のような食生活に戻っていた。
「俺がいないときは、エドガー殿に頼んでいたのだが……」
だからエドガーがしつこく誘っていたのだ。
「昼食の誘いはことごとく断られた。無理だと言われた、とエドガー殿から報告があった」
「はぁ、そうですね。だって、エドガー先輩ですし……。別に今さら、エドガー先輩とこんなふうに食事って……気まずいですよ」
「なるほど。俺ならいいけどエドガー殿はダメということだな?」
スプーンを唇の前でピタッと止めたリネットは、少し考えてからそれを咥える。
「まぁ……そういうことになりますかね?」
定食のトレイを手にして空いている席へとつく。
「朝はきちんと起きて、散歩もしていたし、朝食もとっていたからな……まさか、昼食を抜くとは盲点だった。もしかして、夕食もか?」
「……うっ」
ラウルが忙殺されているのをいいことに、昼食も夕食も、お腹が空いたら何かを口にするという以前のような食生活に戻っていた。
「俺がいないときは、エドガー殿に頼んでいたのだが……」
だからエドガーがしつこく誘っていたのだ。
「昼食の誘いはことごとく断られた。無理だと言われた、とエドガー殿から報告があった」
「はぁ、そうですね。だって、エドガー先輩ですし……。別に今さら、エドガー先輩とこんなふうに食事って……気まずいですよ」
「なるほど。俺ならいいけどエドガー殿はダメということだな?」
スプーンを唇の前でピタッと止めたリネットは、少し考えてからそれを咥える。
「まぁ……そういうことになりますかね?」