【完結】毎日「おはようのキス」をしないと発情する呪いにかけられた騎士団長を助けたい私
「飼ってる?」
「そろそろ餌の時間だ。こちらに来なさい」
ラウルにぐいぐいと手を引かれ、連れていかれた先は、園芸用具が置いてある小屋の裏。ちょうど日影になっていて、ひんやりとした場所だ。
「あ、団長。リネットさん。おはようございます」
ラウルとリネットの姿を見つけた一人の男性が、声をかけてきた。
「おはよう」
「おはようございます……えぇと、ヒースさん?」
「そうです、ヒースです。二日ぶりですね」
地面にしゃがみ、猫に餌をあげていたのは第七騎士団副団長のヒースだった。
「ヒースさんが猫ちゃんを飼っているんですか?」
「私がというよりは、第七騎士団で飼っている猫といったほうが正しいですかね? 団長がすぐに拾ってくるから」
ヒースがちらりとラウルを見上げると、彼はばつが悪そうに肩をすくめた。
「そろそろ餌の時間だ。こちらに来なさい」
ラウルにぐいぐいと手を引かれ、連れていかれた先は、園芸用具が置いてある小屋の裏。ちょうど日影になっていて、ひんやりとした場所だ。
「あ、団長。リネットさん。おはようございます」
ラウルとリネットの姿を見つけた一人の男性が、声をかけてきた。
「おはよう」
「おはようございます……えぇと、ヒースさん?」
「そうです、ヒースです。二日ぶりですね」
地面にしゃがみ、猫に餌をあげていたのは第七騎士団副団長のヒースだった。
「ヒースさんが猫ちゃんを飼っているんですか?」
「私がというよりは、第七騎士団で飼っている猫といったほうが正しいですかね? 団長がすぐに拾ってくるから」
ヒースがちらりとラウルを見上げると、彼はばつが悪そうに肩をすくめた。