【完結】毎日「おはようのキス」をしないと発情する呪いにかけられた騎士団長を助けたい私
「消去法でいってもそうなりますよね」と言ったところで、すぐにその場で口づけてきたのだ。「おはようございます」と時間にそぐわない挨拶までつけて。
その後、驚くくらいに昂ぶりがおさまった。となれば彼女が言っていた『毎日「おはようのキス」をしないと発情する呪い』に違いはないらしい。そしてその呪いが解けるまで、ラウルはリネットと毎日キスをしなければならない。
はっきり言って、ラウル的には苦痛ではない。毎日、リネットのようなかわいい女性に「おはよう」とキスされるのは、最高ではないだろうか。独身男性のささやかな夢だ。
しかし、そんな夢が現実になると思っていたが、その考えは甘かった。
翌朝。リネットに「おはようのキス」をしてもらうために、魔法院の彼女の研究室へと向かったが、不在だった。この件を知っているエドガーがいたため、彼女の所在を尋ねれば「まだ寝てるよ。たいてい、昼過ぎにならないとここには来ないから」とケラケラ笑っていた。
だが彼は、丁寧にもリネットの部屋まで教えてくれたのだ。となれば、そこへ向かうしかない。もちろん、扉には鍵がかかっており、ラウルは扉をノックした。まだ眠っているのか、ノックしても扉は開かない。しつこくノックをし続けたが、悔しいことにラウルのラウルが疼き始める。なぜこのタイミングなのか、まったくもってわからない。まだ我慢できるが、このまま彼女とキスをせずに仕事へ向かったらどうなるのか、予想がつかない。
その後、驚くくらいに昂ぶりがおさまった。となれば彼女が言っていた『毎日「おはようのキス」をしないと発情する呪い』に違いはないらしい。そしてその呪いが解けるまで、ラウルはリネットと毎日キスをしなければならない。
はっきり言って、ラウル的には苦痛ではない。毎日、リネットのようなかわいい女性に「おはよう」とキスされるのは、最高ではないだろうか。独身男性のささやかな夢だ。
しかし、そんな夢が現実になると思っていたが、その考えは甘かった。
翌朝。リネットに「おはようのキス」をしてもらうために、魔法院の彼女の研究室へと向かったが、不在だった。この件を知っているエドガーがいたため、彼女の所在を尋ねれば「まだ寝てるよ。たいてい、昼過ぎにならないとここには来ないから」とケラケラ笑っていた。
だが彼は、丁寧にもリネットの部屋まで教えてくれたのだ。となれば、そこへ向かうしかない。もちろん、扉には鍵がかかっており、ラウルは扉をノックした。まだ眠っているのか、ノックしても扉は開かない。しつこくノックをし続けたが、悔しいことにラウルのラウルが疼き始める。なぜこのタイミングなのか、まったくもってわからない。まだ我慢できるが、このまま彼女とキスをせずに仕事へ向かったらどうなるのか、予想がつかない。