幼なじみの、隠しごと。
スタッフさんの言うとおり、近くの白色のふわふわクッションを持ってカメラの方を見る。

クッションを胸のところに抱えて顎を乗せてみたり、あざといポーズをとる。


「おー! 可愛いよ!」

「ありがとうございますっ!」


可愛いをイメージした笑顔で笑いながら、お礼を言う。

そんな私を、カメラマンさんがパシャパシャと写真を撮っていた。

次はソファに寝転んでみたり、だらりとリラックスしたようなポーズをとってみる。

パジャマの着心地がよかったからか、上手にリラックスできた気がする。


「じゃあ、次はベットで寝転んでみてくれる?」

「はーい!」


言われた通り、ベットに移動してみる。

ベットも淡い桃色と白色でふわふわした、可愛らしいものだ。

さっそく寝転んでみると、ふわりと体が沈み込む。

わぁ……すごい……!

驚きながら、寝転ぶ。

体が沈み込む柔らかさのせいで、仕事中なのに眠れそうだ。


「そのままこっち向いてー!」

「あっ、はーい!」
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