【一般公開開始】子犬系男子の距離感がバグりすぎてて困ってます!
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日照くんが樋口くんに分からない範囲を教えてもらって数分後。
「だーかーら、この公式を当てはめねぇと、解けないんだよ。
公式よく見てみろ!違うだろ?」
「??どういうことっすか?違うって、どういう…?」
「あークソ、お前ここまで頭鈍い奴だったのかよ…。よくそれで中間考査受けれたよな」
「先輩、俺のことディスってません?」
少し険悪な空気を放つ樋口くんに対し、
樋口くんの言っていることがよく分からないのかキョトンとしている日照くん。
「はぁああああ〜…お前って奴は、本当に…」
水と油みたいな不穏な状況で、揉め事が起こるのかなと思って、
慌てて間に入ろうとしたけど。
「ったく、もう1回説明するからちゃんと聞けよ」
意外にも、粘り強く日照くんの勉強に付き合ってくれる樋口くんが目に映った。
あれ?
樋口くんって、意外と、良い人……?
「ふふっ、今樋口のこと“意外と良いやつ”って思ったでしょ?」
私の心を言い当てたかのように、2人を見守りながら私の隣で微笑む渡瀬さん。
「!?渡瀬さん、何で分かったんですか!?」
「だって、樋口がそういう奴だもん」
「えっ…?」
「第一印象チャラい奴だけど頭いい何でも出来ちゃう野郎で、
今だって口悪いって言いながら最後まで根気強くやる諦め悪い奴だから。
というか、樋口が後輩を可愛がったり先輩を尊敬すること自体が凄いことなんだよね」
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日照くんが樋口くんに分からない範囲を教えてもらって数分後。
「だーかーら、この公式を当てはめねぇと、解けないんだよ。
公式よく見てみろ!違うだろ?」
「??どういうことっすか?違うって、どういう…?」
「あークソ、お前ここまで頭鈍い奴だったのかよ…。よくそれで中間考査受けれたよな」
「先輩、俺のことディスってません?」
少し険悪な空気を放つ樋口くんに対し、
樋口くんの言っていることがよく分からないのかキョトンとしている日照くん。
「はぁああああ〜…お前って奴は、本当に…」
水と油みたいな不穏な状況で、揉め事が起こるのかなと思って、
慌てて間に入ろうとしたけど。
「ったく、もう1回説明するからちゃんと聞けよ」
意外にも、粘り強く日照くんの勉強に付き合ってくれる樋口くんが目に映った。
あれ?
樋口くんって、意外と、良い人……?
「ふふっ、今樋口のこと“意外と良いやつ”って思ったでしょ?」
私の心を言い当てたかのように、2人を見守りながら私の隣で微笑む渡瀬さん。
「!?渡瀬さん、何で分かったんですか!?」
「だって、樋口がそういう奴だもん」
「えっ…?」
「第一印象チャラい奴だけど頭いい何でも出来ちゃう野郎で、
今だって口悪いって言いながら最後まで根気強くやる諦め悪い奴だから。
というか、樋口が後輩を可愛がったり先輩を尊敬すること自体が凄いことなんだよね」