【一般公開開始】子犬系男子の距離感がバグりすぎてて困ってます!
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「なぁ、日照!」
「?桂川に岡崎、どーした?」
「なぁなぁ、これ見てみろよ!
さっき最寄り駅のホームで、うちの部の夜光先輩が2年の昼仲先輩と仲良さげに歩いてるの、
スマホで激写しちゃったんだよ!」
「マジで距離近くね!? なあ、日照、お前昼仲先輩から、夜光先輩と付き合ってるって聞いたことある……?」
突きつけられたスマホの画面に映る、自分の大好きな昼仲先輩と、リスペクトする夜光先輩の生々しいツーショット。
「……えっ?は、初耳なんだけど…」
「やっぱりか〜。まぁ、昼仲先輩だもんな〜」
「最近あの2人仲良いよな!よく見かけるし」
「……付き合ってたら、やだな…」
ぽつりと零れ落ちた、いつもと違う、小さなざわめきが俺の中で渦巻く。
「?」「日照、今何か言ったー?」
二人に聞こえないくらいの声で呟いたつもりだったのに、鋭く突っ込まれて心臓が跳ねる。
「あ、ううん!何でもない!ささ、早く着替えよ!夜光先輩来たらしばかれるって!」
慌てていつもの可愛い「子犬の仮面」を貼り直した瞬間、部室のドアが重苦しく開いた。
「おーい、1年。着替え遅いっつーの!ウォーミング遅れるだろ」
「うわさしてたらまさかのもう来た!?はいはい、今行きまーす!!」
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