【更新停止中】子犬系男子の距離感がバグりすぎてて困ってます!
「確かバレー部の大会って、そろそろですよね?」


「!よく知ってるな」


「え、あ、日照くんにこの前教えてもらって」


この前の数学の補習テストのための勉強会で教えてもらったんだよね。


『昼仲先輩!俺レギュラーに戻れました!』


『えっ!それ本当!?』


『はい!まあ、大会はレギュラーと言えど、今後の部活の練習量とかによるんですけど…絶対大会出てみせます!』


『頑張って!』


『県大会までもう少しなんで、絶対見に来てくださいね!俺点数バンバン取っちゃいます!』


「―――っと言われたので」


ついこの前の数学赤点問題&レギュラー外され問題のその後についてを話した後、


夜光先輩ははぁああああーーー…と大きくて深いため息をついて肘をテーブルについた。


「あの野郎…。プレッシャー強くさせやがって。メンタル鉄壁かよ」


「う…夜光先輩のプレッシャー強くしてしまってすみません…」


「いや、昼仲さん悪くないから!ただ俺がプレッシャーに弱いだけだし。


それに日照はそれだけやる気があるってことだろ?良いことだと思うし、そう落ち込むなって」


「夜光先輩…」


やっぱり、この人すごくいい人。


何でこんないい人が私なんかをデートに誘ったんだろ……?


頭にはてなマークをさっきと変わらずいくつも浮かべていた時、夜光先輩は突然と口を開いた。


「……な、昼仲さん。相談あんだけど、乗ってくれる?」


「え?」


相談?夜光先輩が…!?


「えっ、夜光先輩って、悩むことあるんですか!?」


「あるに決まってるよ。俺も正真正銘の人間だし」


確かに正真正銘の人間ですけども…!


いつも堂々としててかっこいいし、頼もしいから、悩みなんてないと思ってた…。


人は見かけによらず、というか、私偏見すごいな…。
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