その優しさに溺れる。〜一線を超えてから、会社の後輩の溺愛が止まらない〜
「…あっ、ん…」
彼が優しく触れるたび、声色が変わる。
もう、枯れてしまったのか、逆に満たされたからなのか、いつの間にか、涙は止まっていた。
けれど、心の奥底ではまだ言葉にできない熱が渦巻いていた。
湊の指先が、髪から頬、首筋へとゆっくりとおりていく。
そのたびに、詩乃の胸はざわつき、呼吸は乱れ、身体の奥がじわじわと熱を帯びていくのを感じた。
彼の手つきは変わらず優しくて、でもその瞳には揺るがない熱が宿っていた。
湊の唇が、額から頬、そして唇へと触れる。そのキスはひとつひとつが深く、舌が絡み合う感覚が心地いい。
求められていることを肌で感じて、詩乃の心は甘く解けていく。
「もっと感じていいよ、詩乃さん」
そう耳元で囁かれると、全身が熱く疼き、自分の中の理性がどんどん機能を失っていく。
心の奥底に潜んでいた孤独も、不安も、全部溶けてしまいそうだった。
泣きたいだけ泣いて、甘えたいだけ甘えて——
そんな自由な感情を、湊だけがそっと許してくれた。
熱が、波のように何度も押し寄せて、詩乃はその波に逆らわず身を委ねた。
「詩乃さん、可愛い…っ」
湊の手が優しく胸を撫で、首筋に舌を這わせる。
身体も心も、湊に溶かされていくのを感じて、詩乃は自分の中で何かが壊れていくのを恐れながらも、それを拒むことはできなかった。
彼が優しく触れるたび、声色が変わる。
もう、枯れてしまったのか、逆に満たされたからなのか、いつの間にか、涙は止まっていた。
けれど、心の奥底ではまだ言葉にできない熱が渦巻いていた。
湊の指先が、髪から頬、首筋へとゆっくりとおりていく。
そのたびに、詩乃の胸はざわつき、呼吸は乱れ、身体の奥がじわじわと熱を帯びていくのを感じた。
彼の手つきは変わらず優しくて、でもその瞳には揺るがない熱が宿っていた。
湊の唇が、額から頬、そして唇へと触れる。そのキスはひとつひとつが深く、舌が絡み合う感覚が心地いい。
求められていることを肌で感じて、詩乃の心は甘く解けていく。
「もっと感じていいよ、詩乃さん」
そう耳元で囁かれると、全身が熱く疼き、自分の中の理性がどんどん機能を失っていく。
心の奥底に潜んでいた孤独も、不安も、全部溶けてしまいそうだった。
泣きたいだけ泣いて、甘えたいだけ甘えて——
そんな自由な感情を、湊だけがそっと許してくれた。
熱が、波のように何度も押し寄せて、詩乃はその波に逆らわず身を委ねた。
「詩乃さん、可愛い…っ」
湊の手が優しく胸を撫で、首筋に舌を這わせる。
身体も心も、湊に溶かされていくのを感じて、詩乃は自分の中で何かが壊れていくのを恐れながらも、それを拒むことはできなかった。