恋は、苦くて甘い
私の頭をぽんぽんとした。

心臓の音がうるさい。顔が赤くなっていく感じがする。

ーそれは、海翔も同じだった。

海翔も顔を赤らめ、照れくさそうにしている。

そこに、また新平がやってきた。

「お前ら〜早く掃除おわ...って何やってんだよ!
 なんかイイ雰囲気じゃねーかよ!入ってこなきゃよかった!」

そんな新平を見て、私と海翔は吹き出した。

「何笑ってんだよ!早く教室戻るぞ!」

無理やり引っ張られて、私達は教室に戻った。
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