Semisweet.
暮らし始めて数か月経った頃、会社に居る時間も違うし、生活リズムもシフト制故合わないのだけど、それなりに楽しく同棲生活をしていた。
相変わらずお酒は好きだから仕事帰りに飲んで2人で程よく酔ってから帰る事もあるし、家で2人で飲む事だってある。
2人で同じ家に帰って、それから時々どちらからともなく甘くキスをして、愛に溺れる生活…。
特に喧嘩も無く、上手くやっていた。
数か月経った、と言う事は私達のその日も近くて、忙しい時期の12月に瑞野になった。
会社にもSNSにも報告して、落ち着いてきた頃、少しだけ乱される事件があった。
内容は友人から届いたもので«健斗がキレてるよ»と。
もちろんその連絡してきた友人は、私と瑞野の話の流れを知っているし、それを健斗に話す事なんてしていなかったのだけど、そのSNSの報告を見て、何故瑞野?と疑問を持った共通の知り合いが健斗に連絡したらしい。
菜穂と結婚する予定だったのは健斗では無かったのかと。
«まあ、もう関わる事も無いしね。»
«だよね。ていうか、あいつが悪いしね。»
そんな軽いやりとりを友人として年末は忙しすぎてそれどころではなかったのだが、年始を超えた翌週。軽い事件が起きていた。
相変わらずお酒は好きだから仕事帰りに飲んで2人で程よく酔ってから帰る事もあるし、家で2人で飲む事だってある。
2人で同じ家に帰って、それから時々どちらからともなく甘くキスをして、愛に溺れる生活…。
特に喧嘩も無く、上手くやっていた。
数か月経った、と言う事は私達のその日も近くて、忙しい時期の12月に瑞野になった。
会社にもSNSにも報告して、落ち着いてきた頃、少しだけ乱される事件があった。
内容は友人から届いたもので«健斗がキレてるよ»と。
もちろんその連絡してきた友人は、私と瑞野の話の流れを知っているし、それを健斗に話す事なんてしていなかったのだけど、そのSNSの報告を見て、何故瑞野?と疑問を持った共通の知り合いが健斗に連絡したらしい。
菜穂と結婚する予定だったのは健斗では無かったのかと。
«まあ、もう関わる事も無いしね。»
«だよね。ていうか、あいつが悪いしね。»
そんな軽いやりとりを友人として年末は忙しすぎてそれどころではなかったのだが、年始を超えた翌週。軽い事件が起きていた。