執拗に愛されて、愛して
昼休みを終えると、デスクに着いて急ぎで業務を片付けていた。
いつもなら周りとほのぼのとした空気で仕事をしているのだけれど、今日は周りを見向きもせず、モニターを見つめながら手を動かし続けている。
不思議といつもは心地よく聞こえる社員達の声も、今日は全く聞こえない。
「…もう秋なのにまだ暑くない?」
「もう暖房入れたのかしら。」
そんなひそひそ話している声すらも聞こえていない。
(今日は絶対定時!!!!!!!!!!!)
私の心の中はそれだけで燃えていて、今日は週末金曜日だから仕事を残す訳にも行かない。早く仕事を終わらせなければいけない理由しか無いのに、時々集中力が消えて、自分のプライベート用スマホに目線が移る。
時々雅から連絡が入っているのに、今日はあの電話の1件以来入っていない。
今回の事、雅も本気で怒っているのかもしれない。
昼休みの時は話すしかないと思っていたのに、この手の話はいつも気が重い。別れを選ばないと自分の中では決めていても仕事の事ばかりで自由に過ごしている私に愛想をつかせてしまっていたら?
距離が遠くなっただけで、普段よりもかなり不安を煽られること、久し振りに実感していた。
いつもなら周りとほのぼのとした空気で仕事をしているのだけれど、今日は周りを見向きもせず、モニターを見つめながら手を動かし続けている。
不思議といつもは心地よく聞こえる社員達の声も、今日は全く聞こえない。
「…もう秋なのにまだ暑くない?」
「もう暖房入れたのかしら。」
そんなひそひそ話している声すらも聞こえていない。
(今日は絶対定時!!!!!!!!!!!)
私の心の中はそれだけで燃えていて、今日は週末金曜日だから仕事を残す訳にも行かない。早く仕事を終わらせなければいけない理由しか無いのに、時々集中力が消えて、自分のプライベート用スマホに目線が移る。
時々雅から連絡が入っているのに、今日はあの電話の1件以来入っていない。
今回の事、雅も本気で怒っているのかもしれない。
昼休みの時は話すしかないと思っていたのに、この手の話はいつも気が重い。別れを選ばないと自分の中では決めていても仕事の事ばかりで自由に過ごしている私に愛想をつかせてしまっていたら?
距離が遠くなっただけで、普段よりもかなり不安を煽られること、久し振りに実感していた。