執拗に愛されて、愛して
「…面倒な事聞きたくねぇけど、今はどっちか選べって言われたらどっち選ぶ?」
今まで両方好きなだけ取って来たけれど、もしどちらか選ばなければいけないなら…。
雅の頬に手を優しく添えて「間違いなく、雅の事選ぶ。」と言葉にした。仕事も当然大事なものだし、今まで頑張ってきたけど、この人のこと以上に大切なことなんてこれからどれだけ時間を使って考えても無い。
雅は少しだけ微笑んで、私の頬に当てている手を掴む。
「仕事、やめろなんて言わないから、籍だけでも入れね?会社には迷惑掛かんないようにするし、報告時期とかそう言うの全部夏帆に任せるから、早く俺のだって実感が欲しい。」
雅の言葉に少しだけ笑い返すと首を縦に振る。話して答えが出て、この提案を断る理由なんてあるはずはない。
思い切り抱き着いて頬に軽くキスをすると、雅も私を腕の中に閉じ込める。ずっとこの約束だけは守れなかったのに、7年ぶりに約束がようやく叶う。
雅の顔を見ようと少しだけ身体を離すと珍しく顔を赤くしてこちらから顔を逸らしていた。いつも自信満々な表情を見せるこの男がこんなにも照れた表情を私の前で見せるのは初めてだったかもしれない。
顔を見ているとこちらの視線に気付いた雅が私の顎をグッと上に押してくる。
今まで両方好きなだけ取って来たけれど、もしどちらか選ばなければいけないなら…。
雅の頬に手を優しく添えて「間違いなく、雅の事選ぶ。」と言葉にした。仕事も当然大事なものだし、今まで頑張ってきたけど、この人のこと以上に大切なことなんてこれからどれだけ時間を使って考えても無い。
雅は少しだけ微笑んで、私の頬に当てている手を掴む。
「仕事、やめろなんて言わないから、籍だけでも入れね?会社には迷惑掛かんないようにするし、報告時期とかそう言うの全部夏帆に任せるから、早く俺のだって実感が欲しい。」
雅の言葉に少しだけ笑い返すと首を縦に振る。話して答えが出て、この提案を断る理由なんてあるはずはない。
思い切り抱き着いて頬に軽くキスをすると、雅も私を腕の中に閉じ込める。ずっとこの約束だけは守れなかったのに、7年ぶりに約束がようやく叶う。
雅の顔を見ようと少しだけ身体を離すと珍しく顔を赤くしてこちらから顔を逸らしていた。いつも自信満々な表情を見せるこの男がこんなにも照れた表情を私の前で見せるのは初めてだったかもしれない。
顔を見ているとこちらの視線に気付いた雅が私の顎をグッと上に押してくる。