お守りに溺愛を込めて~初恋は可愛い命の恩人~
「ルナ、どういう事!?」
「宝花さんが盗作したんじゃなくて、ルナが盗んでいちゃもんつけたってこと?」
「私達、本っ気でルナの事、信じてたんだけど!?」
「でっでも、考えてたのは本当なの。たまたま似てたから…」
「嘘よ!偶然であそこまで似るわけないじゃない!見た目の雰囲気だけならともかく、デザインの詳細、それに名前や由来までそっくりだなんてあり得ないから!」
「このノートだって名前は楢橋さんのだけど、宝花さんの名前もそこら中に書いてあるし、どこからどう見ても彼女達のものよ!」
ルナさんに詰め寄る保科さん達の声を制する様に、またもや葵が大きな声を出した。
「そういえばぁ、あたしらが入社する前にあった川柳の社内コンテスト、ルナさんが大賞を取ったみたいですけど、あれも盗作なんですってねー」
「えっ…」
「ルナ……マジで…?」
「楢橋さん…それは本当なの?」
「ホントですよー。今回の件でたまたまナツコの窮状を知った本社のとある人が桜賀に言ったそうよ。実はあの大賞を取った川柳は自分の作品だった、ってね。…もう観念した方がいいと思いますよ?ルナさん」
「ほ、本社のある人って誰よ…私は知らないわ」
「本社経理部の深田さん。…もちろんご存知ですよね?」
「!……」
「経理の深田さんて、うちらの同期の?」
「そうみたいですね」
「でも何で深田さんの作品を盗めるの?本社経理だし、接点なくない?」
「本社企画部の江田島さんと繋がってるんですよね、ルナさん」
「!」
「江田島くんと…繋がってる?」
「まぁ、江田島って男がルナさんに惚れてて、それを利用して操ってるって言ったらいいのかしら」
「そういえばさっきも江田島って…」
「本社企画部なら応募作品を管理する立場だし、見るも流すもお茶の子さいさいってワケ。ですよね?ルナさん」
「…………」
「どうなのよ、ルナ」
「何とか言ったら?」
「…わ…私、今日はこれで失礼するわ」
「ルナ!待ちなよ!」
「逃げる気!?」
保科さん達の制止も聞かず、ルナさんは青い顔で逃げる様に会議室を出ていった。
「宝花さんが盗作したんじゃなくて、ルナが盗んでいちゃもんつけたってこと?」
「私達、本っ気でルナの事、信じてたんだけど!?」
「でっでも、考えてたのは本当なの。たまたま似てたから…」
「嘘よ!偶然であそこまで似るわけないじゃない!見た目の雰囲気だけならともかく、デザインの詳細、それに名前や由来までそっくりだなんてあり得ないから!」
「このノートだって名前は楢橋さんのだけど、宝花さんの名前もそこら中に書いてあるし、どこからどう見ても彼女達のものよ!」
ルナさんに詰め寄る保科さん達の声を制する様に、またもや葵が大きな声を出した。
「そういえばぁ、あたしらが入社する前にあった川柳の社内コンテスト、ルナさんが大賞を取ったみたいですけど、あれも盗作なんですってねー」
「えっ…」
「ルナ……マジで…?」
「楢橋さん…それは本当なの?」
「ホントですよー。今回の件でたまたまナツコの窮状を知った本社のとある人が桜賀に言ったそうよ。実はあの大賞を取った川柳は自分の作品だった、ってね。…もう観念した方がいいと思いますよ?ルナさん」
「ほ、本社のある人って誰よ…私は知らないわ」
「本社経理部の深田さん。…もちろんご存知ですよね?」
「!……」
「経理の深田さんて、うちらの同期の?」
「そうみたいですね」
「でも何で深田さんの作品を盗めるの?本社経理だし、接点なくない?」
「本社企画部の江田島さんと繋がってるんですよね、ルナさん」
「!」
「江田島くんと…繋がってる?」
「まぁ、江田島って男がルナさんに惚れてて、それを利用して操ってるって言ったらいいのかしら」
「そういえばさっきも江田島って…」
「本社企画部なら応募作品を管理する立場だし、見るも流すもお茶の子さいさいってワケ。ですよね?ルナさん」
「…………」
「どうなのよ、ルナ」
「何とか言ったら?」
「…わ…私、今日はこれで失礼するわ」
「ルナ!待ちなよ!」
「逃げる気!?」
保科さん達の制止も聞かず、ルナさんは青い顔で逃げる様に会議室を出ていった。