君と始める最後の恋
 花畑やショップで買物を楽しんだ後、段々陽は沈んでいく時間帯になっていた。

 距離的にもそろそろ戻らなければいけないのだけれど、先輩は少し待っててと私をフラワーパーク内のカフェに待たしてどこかに行ってしまった。

 仕方なくジャスミン茶を頂きながら先輩を待っている。

 てっきりフラワーパーク内で告白?なんて期待もあったけどまだ伝えてもらえてない。


「(今日って言ってたよね…?)」


 今日1日そわそわして全く落ち着かない。
 焦らされている気分だ。

 今日言わないとかあるのか。と、そんな不安すら襲ってきて、聞きたい事もたくさんあるのに聞けない私も居て嫌になる。

 沙羅さんとの事、本当に整理ついたの?とか、いつから私の事想ってくれていたのかとか。とにかく不安が沢山で、先輩が私を好きとかやっぱりなかったんじゃないかなんて、ネガティブな感情がまた湧き出していた。

 その間に用事を済ませたらしい先輩が戻ってくる。


「おまたせ。」

「あ、いえ。どこ行ってたんですか?」

「ちょっと用事。それ飲んだら出るよ。」


 その用事が気になるのに誤魔化される様に話を流されてしまった。
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