君と始める最後の恋
「さっきの質問の答えだけどさ、デイジーとか君っぽい。」
さっきの質問は、どんな花が好きですか?って聞いたはずなんだけど、私っぽいと答えている。ひとまずツッコミはせず、そのまま会話を続けた。
「デイジー…、先輩お花詳しいですね?」
「詳しくはない、たまたま見た。」
今のでなんとなく読み取れてしまった。先輩のたまたま見たとかは、今日のために調べてくれたんじゃないかって。私が少しでも楽しめる様にお花に詳しくなってくれたんじゃない?と、そう思ったらどこまでも素直じゃない先輩が愛おしくなる。
口元を緩ませる私にきまずそうに顔を顰める。
「何にやけてんの。」
「いいえ、改めて先輩が大好きだって思いました!今ので」
「意味わかんない。」
少しだけ顔を赤くする先輩すらも全て愛おしい。
1年前までは私の言葉に照れてくれる事なんてなかった。こういうちょっとした部分に先輩からの好きが込められている気がして嬉しくなる。
全部見逃すこと無く見つけたい、先輩のそういう所。
「てか、何でデイジーが私っぽいんですか?」
「…なんとなく。」
そう言って意味は私には教えてくれなかった。
さっきの質問は、どんな花が好きですか?って聞いたはずなんだけど、私っぽいと答えている。ひとまずツッコミはせず、そのまま会話を続けた。
「デイジー…、先輩お花詳しいですね?」
「詳しくはない、たまたま見た。」
今のでなんとなく読み取れてしまった。先輩のたまたま見たとかは、今日のために調べてくれたんじゃないかって。私が少しでも楽しめる様にお花に詳しくなってくれたんじゃない?と、そう思ったらどこまでも素直じゃない先輩が愛おしくなる。
口元を緩ませる私にきまずそうに顔を顰める。
「何にやけてんの。」
「いいえ、改めて先輩が大好きだって思いました!今ので」
「意味わかんない。」
少しだけ顔を赤くする先輩すらも全て愛おしい。
1年前までは私の言葉に照れてくれる事なんてなかった。こういうちょっとした部分に先輩からの好きが込められている気がして嬉しくなる。
全部見逃すこと無く見つけたい、先輩のそういう所。
「てか、何でデイジーが私っぽいんですか?」
「…なんとなく。」
そう言って意味は私には教えてくれなかった。