キミの隣は俺の場所
甘く蕩けるようなキスの中、楓の腕に包まれて幸せに浸っていた私。

その時、倉庫の扉が「ガラッ」と大きな音を立てて開いた。

「おいおい、なにしてんだよ?」

声と共に、藤咲陽向、黒崎凛、朝倉悠真、橘蓮、三好隼が一列に現れた。

私たちは慌てて離れ、顔を真っ赤にして見つめ合う。

「み、みんな!」

楓が眉をひそめながらも、どこか照れくさそうに言った。

「お前らがここにいるなんて、まったく…タイミング悪いな」
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