年上彼女と年下俺様
【響】
実家に戻って3日目、新しく作ってもらった音楽部屋の居心地が良すぎてこもってる。
「イイなぁ~。俺も実家戻って増築すっかなぁ。」
「リズはどうすんだよ。」
「そん時はリッチャンも連れてく~。離れたくないし。」
「産まれた時から一緒にいて飽きねぇの?」
「全く。たかが19年じゃん。」
俺と里佳チャンなんてまだ3年なんスけど…。
熟年カップルだな…。
「響~、先に寝るよ~!!」
「あいよ。」
里佳チャンは音楽部屋にはほぼ来ない。
きっと俺の仕事に興味がナイんだと思う。
だから俺も仕事の話しはしないし、愚痴とかも聞かせたくない。
里佳チャンもあんまり仕事の愚痴を言わない人間だし。
「なぁ、久しぶりにやらん?気分転換。」
「いいねぇ。陸斗、起きろ。」
プロデュースの曲作りが行き詰まったので4人で久し振りにバンドごっこ。
実家に戻って3日目、新しく作ってもらった音楽部屋の居心地が良すぎてこもってる。
「イイなぁ~。俺も実家戻って増築すっかなぁ。」
「リズはどうすんだよ。」
「そん時はリッチャンも連れてく~。離れたくないし。」
「産まれた時から一緒にいて飽きねぇの?」
「全く。たかが19年じゃん。」
俺と里佳チャンなんてまだ3年なんスけど…。
熟年カップルだな…。
「響~、先に寝るよ~!!」
「あいよ。」
里佳チャンは音楽部屋にはほぼ来ない。
きっと俺の仕事に興味がナイんだと思う。
だから俺も仕事の話しはしないし、愚痴とかも聞かせたくない。
里佳チャンもあんまり仕事の愚痴を言わない人間だし。
「なぁ、久しぶりにやらん?気分転換。」
「いいねぇ。陸斗、起きろ。」
プロデュースの曲作りが行き詰まったので4人で久し振りにバンドごっこ。