イケメン社長からの溺愛が止まらない
翌朝。
寝不足な体をゆっくりとベッドから起こす。
私がお世話になっているのは、普段は来客が来た際に泊る部屋。
内装は落ち着いているが、広い空間に、1人で寝るにしては大きなベッド。
オシャレなライトに、鮮やかなカーテンなどなど……。
目に入るもの全てがキラキラしていて、高級そうな雰囲気を感じる。
着替えて階段を下りてリビングに行くと、泰雅さんと百合さんが既にいた。
「…おはようございます」
「おはよう、莉子ちゃん」
「あら、おはよう。随分早いのね。まだ寝ていても良かったのに」
……寝れなかったとは言えない……。
百合さんにお茶を入れて貰い、テーブルに座って3人で話していると、ぞろぞろとみんなが起きてくる。
それを見て、百合さんがご飯の用意を始めたので、私も一緒にキッチンに並んだ。