イケメン社長からの溺愛が止まらない
第4章

クリスマス


「はい、出来た!!莉子ちゃん、すっごく可愛い!!」



私の部屋で、鏡越しに依月さんが褒めてくれる。

今日は12月25日、クリスマス。

ちょっと前からこの日は出かけようと悠斗くんに言われていて、その準備を依月さんに手伝ってもらっていたところ……。



「……っ」



鏡に写る自分を見て、驚いて言葉を失った。

ニットワンピースに、コート。髪はハーフアップにされていて、ゆるゆると巻かれている。

メイクもいつもより力が入ってきて……。



「莉子ちゃんはいつも可愛いけど、今日は一段と可愛いよ!これなら、悠斗はさらに惚れちゃうんじゃない?」



ニヤニヤされながら言われ、恥ずかしい気持ちでいっぱいになった……。

逃げるように部屋から出ると、

「……っ!」

スーツ姿の悠斗くんがいた……。

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