イケメン社長からの溺愛が止まらない

映画館を出た後は、ちょうどお昼時ということもあり、近くのカフェに入り、軽くご飯を食べた。

その後は、悠斗くんに連れられるまま、いろいろなお店を見た。

オシャレな雑貨が売っているお店や、服などを扱っているお店など……。

今でも充分に服とかは持っているのに、悠斗くんは私に似合いそうだからと、値段も見ずに高そうな服を手に取り、何食わぬ顔でお会計をする。

この光景も何度も見ているけど、やっぱり申し訳ないと思う。


1回だけ『バイトをしたい』と悠斗くんにお願いしたことがあるけど、あっさり却下された。

危ないからダメだと……。

私ばっかり与えてもらっていて、私は悠斗くんに何も恩返しが出来ていない……。

だからせめて、自分のことは自分のやろうと思って言ったことだったけど、有無を言わせない雰囲気に、私は何も言えなかった……。

……私だって、悠斗くんにプレゼントをあげたいのに……。

< 165 / 198 >

この作品をシェア

pagetop