イケメン社長からの溺愛が止まらない
「莉子、先にシャワー浴びてきて」
「う、うん……」
部屋に圧倒されていると、悠斗くんの声がして頷く。
お風呂も綺麗で、備え付けのものがたくさん置かれていて……。
目に入るもの全てが、高級そうで手に取るのを躊躇ってしまう……。
お風呂から出た私は、バスローブに袖を通して、悠斗くんのもとに戻る。
悠斗くんは私の姿を見て、目を見開くとすぐに視線を逸らして、お風呂に行ってしまった……。
……何か、様子が変……?
悠斗くんの消えていった方に視線を向けて、首を傾げる。
悠斗くんがシャワーを浴びている間、置かれていた雑誌を読んだりして過ごす。
ふと外に顔を向けると、街の明かりがキラキラと輝いているのが見えて、無意識に窓に近づいた。
窓に手をついて、眼下を見下ろす。
……凄く、綺麗……。