イケメン社長からの溺愛が止まらない
「疲れた~!!」
談笑していると、肩をグルグル回しながら現れたのは、光里さん。
時計に目をやると、もうすぐお昼の時間。
息抜きにと光里さんも含めて3人でご飯を作って、食べる。
「お姉ちゃん、ご飯食べ終わったら宿題一緒にやろう!」
琉生くんは私のことを初対面の時から『お姉ちゃん』と呼んでくれる。
光里さんのことは『光里お姉ちゃん』と呼んでいるのを聞いたことがある。
……お姉ちゃんなんて、しばらく呼ばれていなかったな……。
「うん、いいよ」
「お姉ちゃんは?」
「え?」
「お姉ちゃんは、学校の宿題ある?」
その瞬間、リビングが凍り付いたのが分かった。
私も、百合さんも、光里さんも、ご飯を食べる手がピタッと止まった。