イケメン社長からの溺愛が止まらない

リビングに戻ると、テーブルで西園寺さんが紅茶を飲んでいた。

その姿があまりにも絵になっていて、思わずじっと見つめてしまう。

その視線に気付いたのか、西園寺さんはチラッと私を横目に見て、口を開いた瞬間、ガチャという玄関のドアが開く音が聞こえ、依月さんの声が耳に飛び込んできた。

その声を聞いた西園寺さんは、明るい表情を浮かべ、入口に立っていた私を押しのけるようにして、玄関へと向かって行った。

その後ろ姿を見て、光里さんはハーと深いため息をつき、百合さんは苦笑いを浮かべている。



「おかえり、悠斗!!」



私に挨拶した時よりも何倍も明るい声色が聞こえてくる。

その声を聞いて、光里さんが言っていた意味を少し理解することが出来た。

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