恋が愛になるまで
幼い頃の私は何かあればすぐ空のところに行ってたし、空も私をすぐに助けてくれた。しかも空は活発な子でみんなから慕われていた。そんな空を私が好きになるのは時間の問題だった。

私は中学生の頃には空のことが好きになっていたが、この気持ちを伝えてはいけないと察していた。

なぜなら空はは世界的に有名な企業、四ノ宮商事の御曹司なのだ。しかも顔もとても整っていいた。小顔ですらっとした鼻、大きく切れ長な目、形のいい唇。そんな空には権力にしか目がない大人、肩書きと顔にしか興味のない女子がたくさん群がっていた。
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