廊下の角で、重めなキミと。
「俺と運命を共にしてくれないのか……?」
そんな瞳で訴えられても無理ですー!
「ごめんなさい、そう言った思いはないし、先輩はかっこいいので別に私じゃなくても一緒にいてくれる女子はいるんじゃないんですか?」
「俺、かっこいい……?」
翔也先輩が感傷に浸っている間に抜け出そうと思ったけど、ガシッと腕を掴まれてやっぱり男の人の力には敵わなくて、逃げ出すことは出来なかった。
「俺、かっこいい⁉︎」
「ハイハイ、かっこいいですよおー!」
そんな瞳で訴えられても無理ですー!
「ごめんなさい、そう言った思いはないし、先輩はかっこいいので別に私じゃなくても一緒にいてくれる女子はいるんじゃないんですか?」
「俺、かっこいい……?」
翔也先輩が感傷に浸っている間に抜け出そうと思ったけど、ガシッと腕を掴まれてやっぱり男の人の力には敵わなくて、逃げ出すことは出来なかった。
「俺、かっこいい⁉︎」
「ハイハイ、かっこいいですよおー!」