森の魔女と託宣の誓い -龍の託宣5-
 ●ラウエンシュタイン公爵家の人々●
【イグナーツ】
 リーゼロッテの実父。マルグリットの託宣の相手として、ラウエンシュタイン家の婿養子となった。マルグリットを取り戻すため、毎年雪解けとともに霊峰ベトゥ・ミーレ山に登っている。
【マルグリット】
 リーゼロッテの実母。龍の花嫁となり青龍の元へ行くも、リーゼロッテに詳細は伝えられていない。彼女の力がいまだリーゼロッテをマントのように覆う。

 ●バルテン子爵家の人々●
【バルテン子爵】
 ヘッダの父親。自領の特産である香草ビンゲンを愛してやまない。ビンゲンは架空の香草で、紫蘇とバジルとパクチーを足して三で割った味がする(リーゼロッテ談)。
【バルテン子爵夫人】
 ヘッダの母親。ビンゲンは美容にいいと主張。他領にも広めたいがなかなかうまくいかず。
【ヘッダ】
 バルテン子爵令嬢。東宮でクリスティーナ王女に仕えていた。大怪我を負い療養中。王女を大切に思うあまり、リーゼロッテを目の敵に。
【アルベルト】
 クリスティーナの護衛騎士だったが、王女の死後、貴族の地位をハインリヒ王から賜った。王命でバルテン家の婿養子となりヘッダと婚姻を果たす。
【東宮の料理人】
 東宮が閉鎖された後、バルテン家に召し抱えられる。バルテン子爵の指示で、とにかくビンゲンを大量に料理に投入。まともに腕がふるえないのが悩みの種。

 ●デルプフェルト侯爵家の人々●
【カイ】
 デルプフェルト家五男。イジドーラの甥で王家直轄の王城騎士をしている。ベッティの腹違いの兄。星に堕ちる者としてラスの託宣名を受ける。不在がちなイグナーツに代わって、ルチアのことを気にかける。
【ベッティ】
 カイの腹違いの妹。デルプフェルト侯爵の庶子。第4章で大怪我を負ったものの驚異の回復力を見せ、今はご褒美旅行で食べ歩きを満喫中。リーゼロッテの髪を切ってしまったので、怖くてジークヴァルトには一生会いたくないと思っている。

 ●ブルーメ子爵家の人々●
【ルチア】
 王族の血を引く少女。母の死後、平民からブルーメ家の養子に。異形の者に命奪われし定めの者として、龍からリシルの託宣名を受けた。本人は出自も託宣の存在も知らないでいる。
【ブルーメ子爵】
 ルチアの義父でイグナーツの従兄。趣味は庭いじり。

< 164 / 185 >

この作品をシェア

pagetop