義務だけの結婚だったのに社長の溺愛が熱すぎて息ができない
「でも咲菜は、お父さんに言われて結婚するんだって。だから、俺は……犯しちゃいけないって、思ってた。」

碧斗の声が震えていた。その言葉に込められた迷いと優しさが、胸に沁みる。

私はそっと彼の手を取った。

「でも、この前の社長室で抱いた時、咲菜も俺を求めてくれているって分かって……嬉しかったんだ。」

その瞬間、涙が頬を伝った。

「私も、碧斗の気持ちを知って、嬉しかったよ。」

互いに抑えてきた想いが、静かに溶け合っていく。

触れ合わなくても分かる――この熱は、もう止められない。

私はそっとネグリジェの裾をまくって、お尻を突き出した。

「咲菜、そんなの見せられたら、我慢できないって……」

「きて……来て欲しいの……」

碧斗は私の敏感な場所を、クチュクチュと音を立てて貪る。

「ああ……」

さっき、あんなに激しく抱かれたのに。
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