王子は完璧少女に甘すぎる
高級そうな長机が向かい合わせに2つずつ、その上にはシャンデリア、部屋の右端には大きなモニターと反対側には大きなソファと小さい冷蔵庫が。

「ああ、来たか」

私たちは先輩たちに言われ、椅子に座った。

「俺は深海琉偉(しんかいるい)だ。去年は副生徒会長を務めた」

眼鏡をかけたいかにも優等生の先輩は、琉偉先輩。

「俺は久慈椎(くじしい)。あまり関わらないでくれ」

人が嫌いと言うオーラを放つ椎先輩。

「まあまあそんなこと言うなよ。俺は喜読然(きどくねん)。久慈は女嫌いだから、そこの男子三人から伝達してもらっても良いか?」

「はい!」

紫音はどんな人が来ても元気だなあ・・・・。

然先輩がいなかったら三年生の生徒会役員のイメージ悪かったんだろうなあ・・・・。

椎先輩はどこからかキャスター付きのホワイトボードを持ってきた。

「琉偉、司会やる?」

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