王子は完璧少女に甘すぎる
愛衣と紫音が私の顔の前で圧をかけてくる。

う、うぅ・・・・・。

一瞬羅翔の方を見たけど羅翔は私と目が合った瞬間耳まで真っ赤にして顔をそらされた。

その顔を見ると私までなんだか恥ずかしくなって顔に熱が伝わるのが分かった瞬間愛衣と紫音から目をそらすように俯いてしまった。

「「おぉっ・・・・!」」

キラキラの目で私を見る愛衣と紫音。

見られる私の気持ちも考えてよ・・・・・。

恥ずかしいっ・・・・・。

「ていうか羅翔が顔真っ赤なのマジで面白いんだけど!」

気付いたように紫音が笑った。

「確かに!らしくないね!」

愛衣が乗っかった。

「ゲホッ」

鷲が羅翔を見た瞬間耐え切れなかったのか咳き込んだ。

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